プラモデル(食玩)を組み立てるにはいくつかの工程があるわけですが(もちろん”積む”ことも含まれるでしょう)、それぞれの過程で必要な道具・資材というものが出てきます。各メーカーもビギナーからハイアマ、プロ向けにいたるまで試行錯誤して製品を世に送り出しています。
とはいえ、出来る事ならばお手軽にお安く用意したいというのが心情でございましょう。そんなあなたに庶民の味方、「100円均一ショップ(以下、100均)」で使えそうなものを見繕ってご紹介します。
紙やすり
![紙ヤスリセット](https://anmga.hal-studio.net/wp-content/uploads/2020/05/P5160002_R-e1589726102955.jpg)
![#400,#600,#1000](https://anmga.hal-studio.net/wp-content/uploads/2020/05/P5160005_R-e1589727261673.jpg)
工具コーナーに、何種類かセットになった紙やすりがあります。今回はこの商品しかなかったのですが使いどころの「#400・#600・#1000」が入っています。
紙っぺらのままでは削りづらいので、なにか押さえが必要・・・でもMGなどを作るわけでもないので木片に貼りつけるというのもちょっと大きい・・・ということで見つけたのがコレ。
![アイス棒](https://anmga.hal-studio.net/wp-content/uploads/2020/05/P5170004_R-e1589727393162.jpg)
いわゆる「アイス棒」です。久しく棒アイスを食べていないのですが、ちょっと短めでしょうか。
で、これの両端に紙やすりを付けます。
![両面テープ](https://anmga.hal-studio.net/wp-content/uploads/2020/05/P5170006_R-e1589727622461.jpg)
貼り付けには両面テープを使用します。ぐるっと巻き付け、その上から紙やすりをぐるっと貼ります。
![ヤスリ棒](https://anmga.hal-studio.net/wp-content/uploads/2020/05/P5170014_R-e1589728005362.jpg)
#400と#1000を両端に貼りつけました。ぐるっと一周廻して貼っているのでアイス棒の広い面、狭い面を使って削ることが出来ます。『アニマギア』はパーツが小さいので細かく削れるのはとてもありがたいです。
![ボーンフレーム・削る前](https://anmga.hal-studio.net/wp-content/uploads/2020/05/P5160007_R-e1589729196283.jpg)
![ボーンフレーム・削ったあと](https://anmga.hal-studio.net/wp-content/uploads/2020/05/P5160009_R-e1589729244566.jpg)
接着剤を流し込んでいるわけではないので、合わせ目は消えていませんがいい感じに削れてると思います。
みなさんも、100均を有効活用して楽しいアニマギアライフを!