アニマギア第4弾から『バースゲーター』をお届けします。
今回のラインナップの中では、当初どちらかというと地味な立ち位置(変形もしないし合体もしない)が拭えなかったのですが、公式エピソード(EPISODE 21)では、なかなかにいいキャラを醸し出している彼です。情報屋にしては、俊敏さに欠けそうなのでなんとも・・・。
しかし、頭部の造型や武装などはとても素晴らしい出来です。
パーツ構成
いつもだったら頭部が別パーツとして封入されていますが、今回は頭部・腰部尻尾のパーツです。
組み立て
バースゲーターは「ワニさん」なのですが、いままでのと違ってボーンフレームの造りがかなり特殊です。足が短いため、普段は使うパーツも余るわけでそれをうまく顎部分に持ってきています。
この後足の股部分の接続もよく出来ています。ワニ特有の前後の足の動きをさせるべくニックカウルで肩パーツを固定させています。
いつもと違い、頭部は別パーツではなくランナーAにいます。しか~し、眼とおでこが彩色されています。ほんと成型技術は凄いもんです。
顎部分のボーンフレームは太もも~スネパーツを上下にしようしていますが、そのままだと中心軸がずれています。ニックカウルの内側で調整してうまく左右対称になっています。
完成
ガオーやウルフと違い、低重心でどっしりとした印象です。
手足で表情を付けずらいので、顔と武装で勝負。
リフレクター展開!
リフレクター展開状態もなかなかかっちょよい。これはオレマギアにも使えますね。
このリフレクター、砲身は口の中の方と思っていたら、公式設定だと背中のビームキャノン用なのですね。イメージ的にはリフレクター展開して口から発射かなと思っていたけど、公式のイラストでもお口バスターの時はリフレクター展開してないですね。
ではでは、楽しいアニマギアライフを!